紫外線対策と快適さを両立!
夏の強い日差しや紫外線から子どもの肌を守る「ラッシュガード」は、学校でのプール授業やレジャーに欠かせないアイテムです。特に男子小中学生向けのラッシュガードには、「フードなしで安全」 「UPF50+で高い紫外線カット性能」 「動きやすい素材」など、実用性と安全性を兼ね備えたデザインが求められます。
この記事では、売れ筋のボーイズラッシュガードを厳選し、デザイン・サイズ展開・価格帯・紫外線カット性能・素材の肌ざわり・通気性・実際の使用感やフィット感・メリット・デメリット・どんな子どもにおすすめか、などの観点から徹底比較しました。
どれも「学校用」として使用できるシンプルな無地デザインを基本としており、「普段使いもできるか」 「耐久性はあるか」といったポイントも含めてレビューしています。
それぞれの製品の違いや選び方のポイントを、保護者目線で分かりやすく解説します。
それぞれの製品の特徴、メリット・デメリット
[アクレイス] ラッシュガード
- 学校向けに開発されたベーシックなデザイン
- フードなし・ジップアップ・無地ネイビー
- UVカット(UPF50+)
- 参考価格:1780円
- 無駄のない設計で、学校用に最適
- 洗濯耐性が高く乾きやすい
- 若干薄手で、冷えやすい日には注意
- デザインが非常にシンプルで個性は控えめ
伸縮性がありつつもダボつかず、フィット感良好。乾きが早く、肌に張りつかない生地感も◎。
[クロスロード] スクールラッシュガード
- 男女兼用のスクール用ラッシュガード
- ネイビーのジップアップタイプ・UPF50+
- 丈夫な縫製が特長
- 参考価格:1980円
- 生地がしっかりしており、洗濯を繰り返しても型崩れしにくい
- ベーシックながら少しスタイリッシュなシルエット
- サイズ感がやや大きめ
- 汗をかくと少しムレやすい印象あり
厚手のためフィット感がやや強く、ムレやすい場面も。ただし、着心地の安定感は優秀。
[SunnyHug] サムホール付き ラッシュガード
- UPF50+・サムホール付きで手の甲までUV対策
- 学校でも使える無地+ジップ式
- スポーティな細身デザイン
- 参考価格:2180円
- 指先までカバーできる構造で、日焼けしやすい手首も安心
- デザイン性が高く、普段着にも合わせやすい
- サムホール部分が窮屈に感じる子も
- 人によっては着脱が面倒と感じることも
生地の伸縮性・吸汗性が高く、快適性は非常に高い。夏の野外学習や海遊びにもぴったり。
[ヒマラヤ] ラッシュガード 水陸両用タイプ
- 水陸両用モデルで、耐塩素加工あり
- 動きやすいカッティング
- UVカット(UPF50+)
- 参考価格:1700円
- プール使用にも強い耐塩素加工で長持ち
- 通気性に優れ、運動中も蒸れにくい
- 若干タイトめの作りで、小さく感じる子も
- フードなしだが、デザイン的にややアウトドア感あり
軽量で速乾、動きやすく、特に水遊びとの相性が良好。
[growncharm] 体型カバー&UVカット加工モデル
- 男女兼用、UPF30+ UVカット加工済み
- ゆったりめシルエットで体型カバーも可
- 無地・長袖・ジップ式
- 参考価格:1980円
- 体型を気にし始めた高学年にも最適
- ゆとりのある作りで着脱がラク
- ややルーズなので水の中ではバタつきやすい
- サイズ選びが難しい(大きめのつくり)
ストレスフリーな着心地で、長時間着ても疲れにくい。日常使いにも最適。
比較表・まとめ
製品名 | 参考価格 | UVカット | フード | 耐塩素 | サムホール | サイズ展開 |
---|---|---|---|---|---|---|
アクレイス | 1780円 | UPF50+ | なし | × | × | 120〜170 |
クロスロード | 1980円 | UPF50+ | なし | △ | × | 120〜170 |
SunnyHug | 2180円 | UPF50+ | なし | × | ○ | 140〜170 |
ヒマラヤ | 1700円 | UPF50+ | なし | ◎ | × | 100〜160 |
growncharm | 1980円 | UPF30+ | なし | △ | × | 110〜160 |
- 学校の授業用としてシンプルなものを探している保護者
- 肌が敏感な子ども(タグのチクチク感が少ない)
- 耐久性重視で選びたい方
- 数年使いたい人
- 手首〜手の甲の焼けが気になる方
- スポーツやアウトドアでも着回したい人
- プールでも海でも使いたいアクティブな子ども
- 通気性と速乾性を重視したい方
- 着心地とゆったり感を求めるお子さん
- 学校・普段着の両方に使いたい保護者
ボーイズ向けラッシュガードは、単なる水着の補助ではなく、紫外線や冷えから子どもの身体を守る重要なアイテムです。今回紹介した5製品はどれも優れた性能を持っていますが、用途や子どものライフスタイルによって選ぶべきポイントが異なります。
- コスパを重視するなら「アクレイス」
- 耐久性と標準性を求めるなら「クロスロード」
- 手の甲まで日焼けを防ぎたいなら「SunnyHug」
- 水陸両用でスイミング中心なら「ヒマラヤ」
- 体型カバーとゆったり快適さなら「growncharm」
価格帯も1700〜2180円と比較的リーズナブルな範囲に収まっており、複数枚を購入して使い分けるのも現実的。学校での使用がメインならベーシックなネイビー系、アウトドア活動や私服用には機能性やデザイン性の高いモデルを選ぶと良いでしょう。
夏本番に向けて、快適で安全なラッシュガードを選んで、子どもたちの外遊びやプール体験をもっと安心・楽しいものにしてあげましょう。
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